コーティングの10種類の機能
本日は1Lineの中でも注力しているコーティング事業について書かせていただきます。
こちらのページでもご案内させていただいていますが、コーティングは専用の溶剤を吹き付けて、劣化を防ぎ、衝撃や傷から守ります。
対象となるモノは、革、布、アクリル、石、木などですが、「生き物」以外であれば、どんなものでも、どんな大きさのものでも対応が可能です。
そして、溶剤には多くの種類があり、防汚を含めて以下の10種類の機能をつけることができます。
- 防汚
- 撥水
- 抗菌
- 消臭
- 防カビ
- 耐摩耗
- ガラスの厚膜、薄膜
- 抗酸化
- 防炎
- 防炎
- 電磁波カット
そして1Lineでは、これらの機能をブレンドして付与することが可能です。これは溶剤に詳しい専門家が、それぞれの分野でもっとも強いメーカーのものを組み合わせて提供しているから実現できる強みだと思っています。
あらゆるモノへのコーティング事例
それでは、1Lineのコーティングの事例をいくつか紹介しましょう。
弊社では、家具再生事業を行なっていますが、この中でコーティングは欠かせない重要な工程です。レザーやビニール、スゥエードなど、材質を選ばずコーティングが可能。美しく再生した家具を、汚れにくく長持ちさせることが1Lineのポリシーです。
同様に着物やスーツ、シャツといった衣服にもコーティングが可能。防汚機能を施したシャツならケチャップやソースやコーヒーも怖くありません。
スマートフォンやパソコンにはガラスの強度をあげます。金槌で表面を叩いても割れることがありません。こうしたIT機器には強度だけでなく、84%の電磁波をカットできる機能や、光触媒コーティングを施した抗菌機能がおすすめです。特にお子様が利用するデバイスには、抗菌コーティングすることで安心を得ることができます。
大切なものを、大事に保管できることは、1Lineの企業理念に沿った大きな特徴です。先般もお客様が大事にしている楽器へのコーティングを行いました。特にギターはピッピングによる擦り傷を大きく軽減します。
また、個人のこだわりが大きいスニーカーにも使用されています。コーティングされたスニーカーは3年は持ちます。ここに、お客様が気に入っているもの、愛着があるものを、いつまでも大切に使っていただきたい願いがあります。
素材を選ばない。風合いを変えないというコーティングには数多くの可能性があると信じています。最近では自動車のシートへのコーティングという依頼もございました。
これからも、いくつかの事例をブログで紹介させていただく予定ですので、どうぞ楽しみにお待ちください。