音楽家の別荘をご紹介します
1Lineでは、こちらのページでもご案内していますが家具やコーティングを介したツールの再生以外に、戸建、集合住宅などの不動産に関係する再生事業も手がけています。[こちらのページ]
今回ご紹介するのは、物件としては今年の初夏に決まってしまったのですが、温泉で有名な神奈川の強羅にある、音楽家が自分のために理想を詰め込んで建てた別荘です。
エントランスホール
導入部のエントランスホールは、二層吹き抜けになっていて、大きな窓から光が降り注ぎ、隣接する国立公園の緑が楽しめます。
音楽ホールのロビーとなるよう設計されているので、コンサート時のラウンジとしても機能します。
音楽ホール
この別荘の大半を占める音楽ホール。85㎡の無柱空間で、客席を60席以上確保できます。音楽家が拘って選定した音響・舞台照明設備が整っています。最大1m迫り上がる舞台装置があり、4Kプロジェクターが設置されています。別料金になりますが、世界で3台しかないピアノを付けることもできます。
控え室とダイニングキッチン
音楽ホールの舞台に隣接して、出演者の控え室があります。日常では、ここでレッスンができるよう設計がされており、水周りなどの設備も整っています。
ダイニングキッチンは、控え室から階段で上階に上がった空間になります。キッチンの他、浴室などの水周りもコンパクトにまとまっています。
敷地面積は426㎡、延床面積は195.㎡です
その他、敷地内に倉庫があります。物を置くことも、控え室などとして利用することも可能です。
この物件の敷地面積は426.92㎡、建物延床面積は195.04㎡です。築5年であまり使われていないので、非常に綺麗です。
さらに敷地内に6台分の駐車場があります。すぐ近くに東京行き高速バスの停留所があるので、バスでの行き来も不便はありません。
住む人の愛情をまっすぐにお伝えしたい
想いを込めて建てられた別荘ですが、今回ご事情で手放されることになりました。できれば音楽を楽しんでくれる方に譲りられたいというお気持ちが強くあります。わたしたち1Lineは、こうした愛情たっぷりに作られた物件を、使っていただく方にまっすぐにお伝えすることを信条としています。
1億数千万円をかけて建てられた別荘ですが、販売価格が6800万円。おかげさまで、この初夏に新しい主人(あるじ)の方のものとなりました。今後も、このような物件があれば、ご紹介してまいりたいと思います。